早川 純(バンドネオン奏者、作曲家)
早川 純(バンドネオン奏者、作曲家)
埼玉県草加市出身。
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。ジェヌビリエ音楽院にてジャズDEMを満場一 で一位を取得。埼玉県加須市観光大使。
2012,2013年と続けて国際アコーディオン・コンペティション(バンドネオン・ソロの部)で3位入賞と特別賞受賞を果たす。
これまでにバンドネオンを小松亮太、西塔祐三、ミゲル・バルベーロ、ファン・ホセ・モサリー二各氏に師事。タンゴ界の重鎮レオポルド・フェデリコをはじめとした、タンゴ界のレジェンド達の日本ツアーに参加。海外では、アルゼンチン、ブラジル等の南米各地、フランス、スペインを初めとしたヨーロッパ各地、香港、韓国などアジア各地で公演を実施してきた。
日本の希少なバンドネオン奏者としてNHKの音楽番組「どれみふぁワンダーランド」で紹介され、2011年ドイツで行われたCafe Tango Music Awardのファイナリストに選出される。
2013年から2年間、パリに拠点をおきヨーロッパを中心に活動を展開。2015年に帰国し、現在に至るまで、ヨーロッパのタンゴシーンとの関わりを持ちつつ活動中。
2017年から開始したバンドネオン・ソロプロジェクトは全国各地を巡り、タンゴだけに留まらないバンドネオンの魅力を伝え好評を博している。2018年には、ヨーロッパ5ケ所をソロで巡るツアーも敢行した。
2020年よりバイクに目覚め、未だ人気の根強い旧車、SR500とバンドネオンをコラボさせた新しい活動を展開。You Tubeコンテンツの充実を図っている。持ち前の力強い演奏スタイルに、ヨーロッパ仕込みの繊細な表現技法を取り入れ、バンドネオン、そしてタンゴの新たな可能性を独自のスタイルで追求し続けている。
施設内可能公演
バンドネオン・ソロ
バンド演奏、アンサンブル演奏等